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アメリカ-日本 国際遠距離恋愛進行中。。 

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警察証明書の取得

犯罪経歴証明(「無犯罪証明」ともいう)は、その人物に有罪が確定した経歴が無いことを証明する公文書です。

各都道府県警察本部の鑑識課で交付手続きをします。

《持参するもの》
1)戸籍抄本(6ヶ月以内)…1通
2)住民票 (6ヶ月以内)…1通
3)パケットにあるケースナンバーが書いてある書類
4)パスポート


《海外在住歴がある場合》
*各国外務省へお問い合わせ下さい。
なお米国ビザ申請者のうち、過去にアメリカ在住歴がある方、滞在年数・ビザ種類に関わらず、申請不要です。


《申請受付》
*受付時間は、都道府県により若干異なります。所轄の都道府県警察本部のホームページをチェック下さい。
月曜日から金曜日 8:30~17:00
【土曜、日曜、祝日及び年末年始(12/29~1/3)は定休日】

1.申請は本人のみ可能。代理申請不可。
2.パケットにあるケースナンバーがないと申請できません。
3.郵送手続き不可。 直接受け取りのみ。
4.申請手続きは約30分、出来上がりまでの所要期間は約1週間。

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警察本部 鑑識課にて (私の場合)
14:00 本部受付にて来訪者名簿に名前を記入。
入館許可のバッヂを胸につけて、職員の誘導で鑑識課へ移動。

14:05 担当職員の指示により、書類をすべて提出。
       「渡航先はどこですか?」→「アメリカです」
       ファイルの中から「(婚約ビザ)申請用書類」を出して下さる。

14:10 書類記入の説明を受ける。住所、氏名、申請理由など
       見本を見ながらの記入。
       同時に担当職員も別の書類を記入。手際よい。

14:20 いよいよライブスキャナによる指紋採取。
       両手10本の指をパソコンに接続されたスキャナーの上に置き
       指示に従ってスキャン開始。画面上に表示され、保存。
       ハイテクに感激した私、思わず刑事さんに尋ねる。
       「このシステムはいつからですか?」
       →「僕がこの仕事に就いた時には既にありましたから、13年は経っていますねぇ」
       談笑しながら、今後の流れについて説明を受ける。
       「1週間後ならばいつでもよいですよ」
       →「3月24日」と約束し、申請完了。

14:40 受付にてバッヂを返却し、退館時間を記入。


指紋採取は、都道府県警察本部鑑識課が、申請者の指掌紋をスキャンし、
警察庁鑑識課への伝送照会により、過去に採取した犯罪者の指紋データから一致しないか? 犯罪経歴の有無を確認するそうです。

私はてっきり、海外渡航を前に申請者の指紋を採取・データ保存するために行なうものだと思っていました。。

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《証明書の受け取り》

→いたって簡単でした。
1週間後、再度訪庁し鑑識課へ。茶色の封筒に入った「犯罪証明書」の表書きにある氏名・渡航国名に相違がないか確認し、受け取って終わり。
開封無効、もしも渡航が延期になった・キャンセルになった場合は、返却するよう指示がありました。

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上記は2008年3月10日現在

ビザに関しては、常に最新の情報を専門機関より入手することをお勧め致します。
情報が不適切であったことにより生じたいかなる損害に関しても、管理人は責任を負わないこととさせていただきます。
全て自己責任で行って下さい。

なお、すべての記事の無断転用・複写を一切禁じます。


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